
ニンジンはお好きですか?
私は好きです。
冷蔵庫にないと心配になる野菜の中のひとつ。
生で食べるのも好きですが、「ああ、やっぱりニンジンが一番おいしい」と、食べた時はいつも独り言が出る一品。
今回はVichy Carrot/ビシィーキャロットについて書きたいと思います。
Vichy carrot。ニンジンのグラッセです。ニンジンの付け合わせですね。
「ビシィー」も「グラッセ」も両方ともフランス語ですが、英語圏では「ビシィーキャロット」で通ってますね。
ビシィーはフランスの地名で、もともとビシィー地方のしょっぱい鉱水で作られたことから、この名がついたとか。
私は一時ニンジンとマヨネーズの組み合わせが好きで好きで、毎日食べていたことがありました。
ある日、気が付いたら心なしか、手のひらがオレンジ色っぽい。。
ミカンを食べすぎて手が黄色くなるという話はありますが、ニンジンでもなるんですかね?
ちなみに納豆でご飯を食べる時は、ニンジン&マヨネーズがかかせません。
マヨネーズのおかけで、粘りが強く感じられます。
ニンジンはベータカロテンを多く含んでいて、体の中でビタミンAに代わる栄養素。
皮膚などを健康にもたつ効果があり、女性にはちゃんととってもらいたいものです。
ビタミンAは熱に強く、加熱しても壊れることはないそうです。
そして油と一緒に摂ると、吸収率が良くなる。
そんなベータカロテンを琢さん含んだニンジンのおいしい食べ方です。

ニンジン 2本
水
バター 10g
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/4
コショウ
作り方
❶鍋に皮をむいて、棒状(集めの輪切りでもいいです)に切ったニンジン、水、バター、塩、コショウを入れる。
水の量は、鍋のニンジンの半分又は1/3くらいまで。
❷フタをして、強火にかけ沸騰させます。
沸騰したら中火にして、やや柔らかくなるまで煮る。
❸半分ほど火が通ったら、フタをとり、強めの中火にして、鍋をゆすりながら水分を飛ばしていく。
煮汁が鍋底にちょっと残るくらいまで煮詰め、ニンジンを照りよく仕上げる。
❹火を止めて、刻んだパセリなどを加え合わせる。
色も良いので、いろいろな付け合わせに合います。
それにおいしい!
お試しを。