ロンドンのベジタリアン事情 スーパーのベジタリアン商品をのぞいてみる

ベジタリアン先進国のイギリスですが、ロンドンで料理の仕事にたずさわっていると、日常的にベジタリアン、ビーガン、グルテンフリー、デイリーフリー、ナッツフリー対応しなくてはなりません。

ベジタリアンは肉、魚は食べませんが、野菜や卵、チーズやミルクなどの乳製品は食べる人。

ビーガンは、肉、魚はもちろん、卵や乳製品、蜂からとれるハチミツも食べません。
プランベース、野菜や海藻のみで食生活を送る人。

グルテンフリーは小麦粉のグルテンが食べられない人。
アレルギーによって食べられない人が多いですね。
グルテンは小麦粉だけではなく、今はいろいろな調味料にも入っいるので注意が必要。
しょうゆにも含まれています。

デイリーフリーは、ミルクやチーズの乳製品を食べない人。
こちらもおなかゴロゴロするなど、体が受け付けない人が多いですね。

ナッツフリーはクルミやアーモンドなどのナッツがダメな人。
シード類はOKという人もいますが、なにかあったら怖いのでナッツフリーの方には、ゴマ油などは使わないようにしています。、

私はケータリングの仕事をしていますが、仕事のゲストの数が多くなればなるほど、対応の種類は多岐にわたります。

さて、もうベジタリアンもビーガンも当たり前となっていイギリスですが、彼らはどんなものを食べているのでしよう。
これを知るにはリサーチ、マーケティングを常に行っているスーパーマーケットをのぞいてみるのが一番かもしれません。

そこで今回は、イギリスのスーパーで売っている、ベジタリアンのレディミール(焼いたり温めたりするだけで食べられる調理済みの食材)、ベジタリアン商品を一緒に見ていきたいと思います

今回取り上げたのはイギリスのスーパー、Waitrose
イギリスには4大スーパーがひしめき合っていますが、Waitroseは高級志向のスーパー。
値段はちょっとお高めですが、品ぞろえはピカ一だと思います。

では、さっそくいってみましょう。

ベジタリアンのページを開いてみました。

このQuornというのは、昔からあるベジタリアン食材を作っている老舗的メーカー。

「Battered Fishless Salt &Vinegar Fillet」というのは、フィッシュアンドチップスのベジタリアン版。

食感や味は魚っぽいのか気になります。ちょっとためしてみたい気持ちです。

そしてベジタリアンの中でもカテゴリー分けされています。

Tofuが単独でありますね。今や日本を代表する食材となりました。すごいです。

豆腐がこれだけ世界的にポピュラーになったのは、やはり大豆製品で、プラントベースのたんぱく源ということが大きいでしょう。

ちょっとTofuのページを見てみましょう。

私が気になったのは、一番右の豆腐のウィンナー。

商品ごとに購入者のレビューもついていますが、「買って残念。一口食べて捨てた」なんていうコメントもあり、うーん。。

ページは人気順になっていて、3番目に付けているのが、マリネした豆腐です。材料にはスパイスやハーブなどが記載されているので、スパイシーに味付けされたものでしょう。
他には、バジル味になった緑色の豆腐。パプリカなどが混ざった赤い豆腐などがありました。冷たくしてサラダなどに、または焼いてとのこと。

そして是非チェックしたいのは代替肉のカテゴリー。
これです。

ここでも豆腐が多く出てきます。

そのほかにミートボールや、トマトソース、ケバブなどがありました。

緑色のチェダーチーズはココナッツをベースとしたビーガンチーズ。これはビーガン用ヨーグルト、ココナッツヨーグルトを作っているメーカーから発売されています。

Quornからはmince(ひき肉)も出ています。見かけは結構本当の肉っぽいです。

そしてこんなのもありました。

ベジタリアン用のミートローフです。

写真は結構肉っぽいです。大豆たんぱくを使って作られているそうなので、食感も期待できそうです。シャロット(エシャロット)と赤ワインのソースがかかってて本格的。

~◆~◆~◆~◆~◆~

どうでしたでしょうか。
思っていたよりたくさんあったか、思ったより少なかったか。

私はいくつか気になる商品がありました。どんな味なんだろって興味深々です。

次回はこの中からひとつ実際に試食してみたいと思っています。

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました