キッチンにぜひ揃えておきたい おススメのスパイス4種 

あなたのキッチンの戸棚には
スパイスがあるだろうか?

カレー粉でもいいんだけど、
出来れば単独でいくつかのスパイスが何種類かあると、
料理のレパートリーがグンと広がる。

今回は揃えておくと、なにかと便利な、
おススメのスパイスをいくつか紹介しようと思う。

私が若いころ、今は昔になってしまうが。。。
そんな頃でも、スーパーにスパイスセットなるものが売っていた。

5種類くらいのスパイスが少量ずつパックになっているものだ。
そんなものを使い激辛のカレーを作っていた私。
食べたのは、妹くらいだった。

そして世界の距離が縮まった現代。
日本ではありとあらゆるものが手に入るだろう。
食材もしかり。

スパイス天国 ロンドン

今、私はスパイスが豊富に手に入るインド・・・
ではなく、ロンドンに住んでいる。

イギリスは本当に、
スパイスが豊富に安く手に入る国だ。

本国インドの次くらい豊富ではないかとさえ思う。
それは、英国とインドの歴史に
深くかかわってくるのだが。

昔、インドがイギリスの植民地だった為、
昔からイギリスにはインド人が大勢住んでいた。
そしてそれは、今現在も変わらない。

私の記憶が正しければ、
イギリスにいる外国人の人口は、
インド人がぶっちぎりのトップはずだ。

その為だろう。
インド料理のレストランも多く、
スパイスは本当に身近だ。

スーパーでもかなりの種類カバーしているが、
それがインド人が多く住む町のスーパーでは、
「ここはインドか?」
と思うほどの、インド食材の豊富さである。

こんなふうに和食材も、
もっと身近になればいいのに、と思う。
ま、無理だと思うが。。

この状況にいて、
スパイスを使わないのは一生の恥じ、
とばかりにウチには主要なスパイスはそろっている。

そして、幸運なことにここロンドンで
大勢のインド人シェフ達と
6年も一緒に働くチャンスも得た。

日本では考えられない展開。
本当に人生は何があるか分からない。

インド人シェフ達と接してわかった、揃えるべきおススメのスパイス

そんな彼ら、
インド人シェフと接しているうちに、
「これと、これと、これがあればいいんだな」
と分かってきたスパイスが数種類ある。

それは、

A
クミン/cumin
コリアンダー/coriander
チリ/chilli
ターメリック/turmeric

そして次に

B
シナモン/cinnamon
クローブ/cloves
カルダモン/cardamon

Aのスパイスが最低限あれば
カレーは作れるおススメのスパイスだ。
よくガラムマサラというスパイスもあるが、
あれは、スパイスをミックスしたものだから、
単体でこれだけあれば最低ライン。

そしてBのスパイスを揃えておくと、もっと料理の幅は広がるだろう。

そこにマスタードシードだの、
レンズ豆だのが手に入れば理想的。

インド料理以外にもつかえるスパイス

スパイスはインド料理のみ
と考えるかもしれないが、
風味付けやパンチを効かせるのに
スパイスは効果的。

スパイスは決して
インド料理のみに使われるものではない。

シナモンは御存じ、お菓子作りにも使われるし、
クローブ(丁子)、カルダモンなどは、
冬に飲む温かいワイン、
モルドワインを作る時に使われる。

カルダモンもお菓子作りには合う。
そういう意味でいえば、
ウォーム系(温かい香り系)の
シナモン、クローブは使用頻度が大きいだろう。

クミンシードを混ぜ込んでパンを作ってもいいし、
ターメリックはウコンだ。
健康ドリンクとして使ってもいいじゃないか。

特にいくつかのスパイスは、
中国の漢方の生薬としても使われている
ので、中国料理にも使われている。

今はアフターコロナの時期だが、
免疫力を上げるためにもスパイスは効果的。
その他、
老化防止、整腸などの効果があるものもある。

今はカルディや成城石井には当たり前に売っているし
スーパーのイオンにだって
たくさんのスパイスは売っている。
決して高いものではないので、
揃えておいて損はないだろう。

スパイスにも賞味期限はある 買い方の注意

ただ、
「乾物の粉だし、賞味期限も長いだろう」
と思っていると、それがちょっと違う。

スパイスの命は、その香り、アロマである。
長いこと保存しておくと、
油で炒った(テンパリング)時に、
香りが弱くなっていることがある。

私も長く保存していたスパイスを使って料理し、
「あれ? なんだか香りが弱い」
と思ったこともある。
そして、新しく買ってきたスパイスの封を開けて使うと、
これがまた香りの強いのなんのって。。

いくら乾物といっても、
出来るだけ賞味期限内に、
香りが強くフレッシュなうちに
使いきりたいものである。

イオンなどのスーパーでは、
カルディなどの輸入物に比べ、
消費者が使いやすいように
小さな瓶で売られている。

これがおススメ。

スパイスから作る手作りカレーを毎日作っている、
というのでなければ、
こちらの方が使いやすいだろう。

今はカレーブームと聞く。
日本のカレールーも海外で人気だが、
スパイスから作るカレーは
味のアレンジも出来るし、
カレー以外にも多く使える。
スパイスの小びんを数種類そろえて、
料理のレパートリーを広げてみてはいかがたろうか?

香りは、料理を構成する大きな要素。
ふだんの料理に使うだけで、
出来上がりはずいぶんと違うものになるだろう。

私も一袋スパイスを買う時は、使い切れないと良く思う。
しかし、結構使いきるものだ。
お菓子作りに使ったり、
いつもの料理にプラスしてみたり。
結構使えるスパイスの話でした。

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