
こんにちは、はまちゃんです。
冬至が過ぎたとはいえ、まだまだ暗い冬の日が続いています。
でも1月って結構あっという間に過ぎちゃう。
「えっ、もう2月? はっや!」
なんて会話、職場とかでしたことありません?
なので、私は気を引き締めて、正月抜きでやってます。
幸い31日の大晦日、1日の元旦も仕事だったので、私は今年、正月気分が全くといっていいほどありません。
まぁ、良いって言っちゃいいのかも。。
何か集中してやりたいときはね。
で、今日は冬野菜。
ローストしたカボチャと、ケールを使ってサラダにしてみました。
ドレッシングはタヒニを使ってみましたよ。
ローストかぼちゃとケールのサラダ タヒニドレッシング
このサラダの主な材料は、かぼちゃ、ケール、そして、サンドライトマトです。
ほっくりとほんのり甘いかぼちゃ、噛み応えのあるケール、そして酸味がアクセントになるかなと、サンドライトマトを使ってみました。
かぼちゃの収穫は秋ですが、丸のままで保存が長期間きくので、昔から秋から冬の野菜となっているようです。
そしてケールの旬は冬。
今は技術の進歩で、季節に関係なく、いろいろな野菜がたのしめます。
でも、ロンドンで仕事をしていて、ケールがよく使われだすのは、やはり寒くなってから。
ごぞんじケールは青汁の原料となる野菜。
冬の寒い時期に栄養のある野菜が旬をむかえるといことは、とてもありがたいことです。
旬になれば、価格も手ごろになりますからね。
ちなみにこのケール、マーケットで大きなブーケくらいの大きさで£1で買いました。
お買い得です。
タヒニってなに?
今回ドレッシングの主な材料となるのは、タヒニ/Tahiniです。
聞いたことあるでしょうか?
タヒニとは中東のごまペーストのこと。
中華の芝麻醤はタヒニだということを、今日知りました。
日本にも練りゴマやごまペーストがありますが、何か違いはあるのでしょうか?
日本のごまペーストは炒ったゴマをペーストにしている。
この違いです。
なので、このレシピ作ってみようと思ってくれた方。
カルディなどに行けば、タヒニはあるそうですが、日本のゴマペーストがあれば(甘くなければね)代用できます。
サラダ | |
かぼちゃ | 半個(約440g) |
ケール | 4茎分(約80g) |
サンドライトマト | 適量又は40g |
スライスアーモンド | 適量 |
ドレッシング | |
タヒニ | 大さじ4 |
にんにくすりおろし | 小さじ1/2 |
砂糖 | 小さじ1/2 |
酢またはレモンジュース | 小さじ1 |
塩コショウ | 適量 |
【作り方】
➊カボチャは4つ割りにして種をとりのぞく。
横に切り、その後1~1.5cmのくし切りにする。
➋鉄板にベーキングシートを敷き、その上にかぼちゃを並べる。
オリーブオイル少々をふりかけ、塩、コショウをふる。
180℃に余熱されたオーブンで30分程、又は柔らかくなるまでローストする。
➌ケールは太い茎から葉をはずす。
鍋に熱湯を沸かし、塩一つまみを加えた後、ケールを塩ゆでする。
50秒から1分ゆでる。
ザルにあけ、すぐさま冷水につけ、緑の色止めをする。
ザルにあけ、水気を切った後、手でギュッと絞っておく。
➍ドレッシングを作る。
ボールにタヒニ、にんにくおろし、砂糖、酢又はレモン汁、パフリカを入れ混ぜる。
固くなってくるので、お湯を少しずつ加えのばす。
(全部で大さじ2~3のお湯)
➎ローストしたかぼちゃ、茹でておいたケールをバランスよく皿に盛る。
上からドレッシングをかけ(かけすぎない)、ローストしたスライスアーモンドをふる。
おいしく作るためのポイントとまとめ
おいしく作るために以下にポイントをまとめてみました。
☑かぼちゃはあまり薄くしすぎると見栄えがしないので、厚くもなく、薄すぎもしない程度にスライス。
☑オーブンはあらかじめ予熱しておく。
☑ケールは火を入れてもしっかりと食感が残りますが、きれいなグリーンを残す為、茹ですぎない。
☑茹で上がったら、冷水にとり色の劣化をふせぐ。
☑ドレッシングは初め分離したよに固くなりますが、お湯を入れることによって乳化し、スムースになります。
☑お湯は少量ずつ加え、好みの固さに。
☑ドレッシングはかけすぎない。
栄養的にもバランスが取れているのは、野菜それぞれの色を見てみるとわかると思います。
黄色、緑、赤。
まだまだ寒い季節は続きますが、たくさん食べて冬を乗り切りましょう。