ミックスきのことケールのブルガーピラフ

こんにちは、はまちゃんです。

私は現在はベジタリアンではありませんが、結構平気で肉なしの食事をすることが多いです。

和食を食べる時は特にそうで、ご飯と野菜のおかず、みそ汁で結構満足。
それに、ヘンにパスタを大盛り食べるよりも、満足感があるというか、腹八分目でも十分食べたという感じです。

休みの日のランチもそうで、野菜中心。
冷蔵庫にある残り野菜を使って、けっこう美味しいものができちゃったりします。

今回は私の休日のランチによく作る、「きのこのブルガーピラフ」について書いてみたいと思います。

ブルガーってなに?

お宅のキッチンには、米をはじめ、パスタやうどん、ソバなどの乾物が常備してあると思います。

私はロンドンに住んでいるので、うどんやソバは常備していませんが、パスタやライスヌードルはいつも棚に入ってます。
そして、この「ブルガー」もそのひとつなんです。

ブルガーとは、中東で食べられる穀物。

小麦を粉ではなく、そのまま蒸して砕いた「挽き割り小麦」です。
おもに、パスタの原料となるデュラム小麦が多く、その他の小麦も含みます。

中東のトマトとパセリがいっぱい入った「タブレサラダ」。
あれに使われているグレイン(穀物)です。

似たようなものにクスクスがありますが、クスクスは小麦を粉にしてパスタにしたもの。
ブルガーは穀物そのものですね。

なのでプチプチした食感があり、私はそれが又好きなのです。
クスクスはそんなに好きではないのですが、ブルガーは結構好き。
「食感」って、「おいしいと感じること」にかなり影響あると思います。

いつもスパイスを買いに行っている中東系の店で初めて見つけ「なんだ、これ?」と試しに買ってみたのが始まり。

「これはいい」と、それ以来、キッチンの棚にはいつもある状態です。

ブルガーは小麦でしょ? 栄養なんてあるの?

ブルガーは小麦のグレインを蒸してから挽き割りにしたもの。

でも、どうせ小麦なんでしょ?
挽けば小麦粉になるんだから。。

はじめ、私もそう思っていました。
でも違うんですね。

米やパスタとの栄養面の違いはいろいろあるようですが、分かりやすく言えば、

白米は精製してあるのに対し、ブルガーは精製していない小麦の穀物。
小麦の玄米版っていったらわかりやすい?
ブルガーは全粒穀物製品なのです。

なので、色も茶色がかってて、粒をよく見てみると胚芽がちゃんと残っているのが分かります。

どうやって食べるの? ブルガーの炊き方

ここは私がいつも調理しているやり方で。

カンタンです。

米を炊くのと同じ方法で炊いています。

私はここロンドンで炊飯器を持っていないので、和食を食べる時、米はいつも鍋炊き。
なので、ブルガーも鍋で炊いています。

「うちはご飯は炊飯器だよ!」

って方が圧倒的に多いと思うので鍋での炊き方は、

➊小鍋にブルガーをいれ、米を砥ぐ要領で、ざっと水洗い。
➋ブルガーと同量の水+二割の水を加える。
➌15分くらい浸水させる。
➍鍋にフタをして、強火にかける。
➎沸騰したら弱火にして、10分くらい。
水分がなくなるまで炊く。
➏炊きあがったら火をとめて少々蒸らす。

焦がさなければ、米のようにくっつかず、後片付けもラクです。

そんなブルガーを使ったガーリックをきかせたキノコのピラフ。
レシピは以下です。

https://youtu.be/jY8v9S2cvvQ

【材 料】2人分
ブルガー小麦1カップ
きのこ(いろいろミックス)200g
ケール2茎分(約40g)
にんにくみじん切り小さじ1
タイムかローズマリー(刻んだもの)小さじ1/2
バター
オリーブオイル
30g
大さじ1
ソルトフレークまたは粗塩小さじ1/2~1
コショウ少々

【作り方】
➊ブルガー小麦は小鍋に入れ、さっと数回洗う。
15分程浸水させた後、米を炊く要領で炊く。

➋きのこは数種類使い、切り方をそれぞれ変えると出来上がりが良くなる。
マッシュルームは4つ割り、シイタケはスライス、シメジは石づきを落とし、長いまま、など。

➌ニンニクはみじん切り。
タイムかローズマリーは刻んでおく。
ドライハーブでも可。

➍ケールは太い茎から葉をとり、塩小さじ1ほど加えた熱湯で、50秒~1分茹でる。
茹でたらすぐ冷水にとり、キレイなクリーン色を色止めする。
冷えたらザルにあけ、水気をきり、絞っておく。

➎フライパンを熱し、バターとオリーブオイルを入れる。
きのこを投入。キノコ類は「ジュッ」と音がするくらい強火のほうが良い。

すぐ混ぜずにしばらくそのまま。色が付きやすい。
きのこの良い香りがしてきて、色が付き始めたら、火加減を落とし、にんにくとハーブを加える。
(にんにくとハーブが香が出る前に焦げないため)
塩コショウをする。

➏炊いておいたブルガーをきのこのフライパンに加え、ざっと全体を混ぜ、ケールも加え混ぜる。
味見をして、塩加減がよければ出来上がり。
皿に、マッシュルーム、緑のケールがバランスよく混ざるように盛り付ける。

おいしく作るためのポイントとまとめ

おいしく作るためのポイントを下にあげてみました。
料理する上で結構大切なことが、含まれています。
「どうしてこういう手順なのか」には、ちゃんと理由があります。
それを知れば、もっと料理上手になれますよ。

☑きのこは弱火で炒めるとどんどん水分がでてくるので、強火でいい色をつけましょう。
良いきのこの香りもしっかり出してあげてください。

☑強火のまま炒めると、にんにくとハーブが、香りが出る前に焦げてしまいます。
きのこに色が付き始めたら、火を弱めてニンニクとハーブを加える。

☑そのつど、そのつど味見。
最後はちゃんと味見をして確認してから盛り付けてください。

☑ブルガーときのこだけだと、全体に茶色にまとまってしまいます。
今回は同じく冬野菜の緑のケールを加えました。
お好みで、他の野菜も試してみて。

☑全体の色が茶色なので、色付きの皿にもってあげるといいかも。