
ありますよね。レシピ作ってなくたって、「あ、これ安いから買っておこう」なんて買っておいて、「ああ、賞味期限が切れちゃう」なんてもの。
本の冷蔵庫にはチルド室があけるど、こっちにはないし。
葉っぱものは冷凍出来ないし、フルーツも冷凍したらスムージーか、ジャムか、シャーベットくらい。
生で食べたかったら使い切ってしまわないと。
なので私の場合、自分のご飯は残り物整理でつくる一品になることが多い。
まず初めに、カメラの要望を聞いて、カメラが食べたいもの(撮りたいもの)を作る。
撮影してカメラが満腹になって。
そして、自分のお腹に入るものはいつも残り物なんです。
もう、カメラ様様ってなもんで。
ということで、今回は冷蔵庫にある、「使い切ってしまいたいもの」を使って一品。

今回の使い切ってしまいたいものは、「フェタチーズ」と「マンゴー」。そしてコンアンダー(パクチー)が黄色くなってしまわないうちに使ってしまおうと。
まあ、カンタンに思いつくのはサラダですよね。
フェタチーズの塩っけとマンゴーの甘味は良い相性。
で、決まったのがマンゴーとフェタチーズのサラダです。
マンゴー
フェタチーズ
サラダ(今回はパクチーとエンダイブサラダ)
オーツ麦
プチトマト
全て適量です。
ドレッシング
オリーブオイル 50ml
ビネガー 25ml
粒マスタード 小さじ1/2
ハチミツ 小さじ1
塩、コショウ
作り方
マンゴーは皮をむいてダイス状にカット。
フェタチーズは砕いておく。
プチトマトは縦4つ切り。
オーツ麦はオーブンで軽くトースト
フライパンで炒ってもいいですね。
これをバランスよく盛り付ける。
仕上げに炒ったオーツ麦をパラパラと振りかけるだけ。
ドレッシングは粒マスタード、赤ワインビネガー、オリーブオイル、塩コショウで作りました。
分量はビネガーとオイル、半分半分か、1:2くらい。油の方が多いです。
普段はちょこっとハニー入れたりしますが、今回はマンゴーが甘いので入れませんでした。
空き瓶に合わせて、シャカシャカ振るだけ。
フタはちゃんと締めてから振ってくださいね。
でないとそこらじゅうに油が飛び跳ねてしまいます。
こんなことをやっていると、この「残り物レスキューレシピ」は時々登場しそうです。
どうかお付き合いください。
マンゴーは食べちゃったし、フェタチーズも終わった。
さあ、あとは何が残ってるかな?
サラダにフルーツを使ってみようの所でも紹介しましたが、こちらヨーロッパでは、サラダにフルーツを使うのは普通。
サラダに限ったことではなくて、肉料理にも使われるし。、魚介も調理方法によってはフルーツ合わせられます。
旬の野菜やフルーツは季節を表現できる良い役者。
上手に使って料理に旬を演出してあげてください。