ロールドオーツの食べ方 まとめ ご飯ものからデザートまで

今回、日本に戻ってきて嬉しかったことの1つ。
それはロールドオーツが普通に買えるようになったこと。
ちょっと前じゃ、輸入物の食品を扱っている所じゃないと手に入らなかった。
それが今じゃスーパーで手に入る。ずいぶんな進化だ。

今回は、

ロールドオーツってなに?
ロールドオーツってどうやって食べるの?

という人に向けて書いてみたいと思う。

ロールドオーツってなに?

ロールドオーツは大麦を蒸してローラーで挽いて平たくしたもの。
平たくしてあるので、火のとおりが早い。

イギリスやアメリカでは朝食として食べられていることが多い。
アメリカではオートミールと呼ばれているかな。

イギリスでは、ロールドオーツを牛乳で煮てお粥状になったものをポーリッジ(porridge)と呼び、朝ごはんの定番として食べられている。
私も好きなもののひとつ。

オーツを牛乳で炊いていると、ほのかに麦の甘い香りがしてくる。
それを冬にハフハフしながら食べるのはウマい。
お腹もいっぱいになるし、体も温まる。

ホテルなんかでは、イングリッシュブレックファストが有名だけど、各ホテル、ちゃんとポーリッジも用意されている。
イギリスでホテルやB&Bに泊まることがあったら是非試して欲しいぞ。
乳製品の美味しいイギリスのミルクで炊いたポーリッジはおススメだ。

ロールドオーツの栄養

ロールドオーツ(オートミール)は全粒穀物。
なので精白などの工程で失われる糠、果皮、種皮、胚などの部分が残っている。
その為、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富。

全粒穀物は果皮などが残っている為、ふつう調理するのには時間がかかる。
精米した米と、全粒穀物の玄米を比べてみればわかるだろう。
その点、ロールドオーツは一度蒸して熱を加え、ロールで平たく潰してあるので調理時間が短くて済む。

お腹もふくれる
栄養もある
調理時間も短い

これが世界で朝食に食べられている理由だろう。

ロールドオーツの食べ方

オーツにはさまざまな食べ方がある。
ごはん的なものからデザート風、お菓子まで。

ここでは私のおススメする食べ方を書いてみよう。

ポーリッジ/Porridge
ポーリッジはロールドオーツを牛乳で煮ておかゆ状にしたもの。
鍋に牛乳とオーツを入れて、沸騰したら弱火でコトコト2分程煮る。
仕上げに塩をひとつまみ入れて出来上がり。

電子レンジでもできるが、良く見ていないとフクーっと全体が膨れ、吹きこぼれてしまうことがある。
大きなボウルを使うか、注意し見ていながら作った方がいい。

ポーリッジについてやレシピはこちらの記事を。

和風お粥バージョン
これは、私がロンドンに行ったばかりのころ良くやっていたもの。
牛乳のかわりに出汁でオーツを炊くのだ。
塩をふってゴマやら、ゆかり、青のりやらのっけて食べると、これもおいしい。

スープに混ぜて西洋おじや風
市販のインスタントスープに混ぜて使うこともできる。

トップの写真を参考にしてほしい。
これは、オーツとコーンスープを混ぜたもの。

オーツ25g、
水200ml、
トマト2個
これらを2分炊いて、コーンスープの素を混ぜただけ。
仕上げにパセリをふって出来上がり。

スープだけじゃお腹いっぱいにならない
なんて時は、スープにオーツを混ぜてみたら?
オーツは水分を吸って膨らむので、西洋おじやっぽくなる。
コーンスープに混ぜればコーンスープ味のおじやっぽいものができるだろう。

ヨーグルトと一緒に
ヨーグルトにオーツを混ぜて一晩おいたものを、オーバーナイトオートミールという。
このレシピの発明をしたのはスイスのお医者さん。
食べやすく、栄養のあるものを患者に食べさせようと考案したらしい。
ヨーグルトにオーツと粗くすりおろしたリンゴを混ぜるて一晩おく。
水分をすったオーツは柔らかくなっていて、患者でも食べやすいだろう。

バーチャーミューズリーという名前でヨーロッパでは知られている。
バーチャーという名前のお医者さんが作ったからだ。
イタリアのホテルでは、このバーチャーミューズリーが朝食に用意されていたし、私が働いていたホテルでも作っていた。

バーチャーミューズリーのレシピこちら。

オートミールとヨーグルトを使ったスイスの朝ごはん『バーチャーミューズリーの作り方』お腹の大掃除をして免疫力を高めよう

手作りグラノーラにする
売ってるグラノーラは高いよね。。
同じくらいの量入ってて、オーツはグラノーラの半分の値段なんてこともある。
自分で作っちゃえば、グラノーラだって安くできる。

作り方はハチミツに油を少々混ぜて温める。
そこにオーツを入れて全体を混ぜ、オーブンで焼く。
出来上がったらお好みのドライフルーツやナッツを混ぜるだけ。

ビスケット生地に混ぜてオーツビスケット
イギリスには(多分アメリカにも)オーツを混ぜ込んだビスケットが売られている。
オーツが入っているだけで、なんだか栄養的にもよさそうだし、実際おいしい。
オーツとドライフルーツは相性がいいので、オーツとドライフルーツを混ぜてビスケットを作ってみては?

スムージーに混ぜて使う
「えっ? オーツをスムージーに入れるの?」
と思うかもしれないが、オーツ入りスムージーはイギリスではポピュラー。
そして、これがウマい!

オーツ入りのスムージーは、ほんのり麦の風味と甘さが口の中に残る。
野菜やフルーツのみのスムージーと違い、お腹も満足。
味に深みもでて、私は好き。
ウソだと思うんなら一回試してみることをおススメする。

オーツ入りスムージーのレシピはこちらを参考に。

お菓子作りに活用
オーツはビスケット以外のお菓子作りにも使える。

ブラウニーやバナナブレッドを作って焼く際に表面に振りかけてみる。
マフィンに振りかけて焼いてみる。

いろいろな使い方ができる。

おススメのロールドオーツは?

いろいろ見てきたが、ここで私おススメのオーツ。
ロールドオーツには、

  • 穀物の形がしっかり残ったもの
  • くだけてポロポロ状のもの

の二種類ある。
好みの問題だが、私は形のしっかり残ったものの方をおススメする。(写真参考)

その理由は、形がしっかり残っているものの方が色々な使い方が出来るからだ。
ポーリッジにするには、形が崩れた方でもかまわない。

でも、お菓子作りに使ったり、グラノーラにするのだったら、しっかり形の残っているものの方がいい。
どんな食べ方をしたいのか、自分の食生活を考えて選ぶといいだろう。

ロールドオーツの食べ方まとめ

今回はロールドオーツ(オートミール)の食べ方について書いてみた。
食べ方、使い方としては、

ポーリッジにする
お粥みたいにして食べる
スープに混ぜてライ用おじや風
ヨーグルトに混ぜる
手作りグラノーにする
オーツビスケットにする
お菓子作りのトッピングに使う

をリストアップしてみた。

オーツはたいがい大きな袋に入って売られている。
ポーリッジなどにする場合は、少量でもけっこうな量になる。

ひと袋買っておいても結構使いでがある食品だと思う。
私もロンドンにいた時はキッチンには必ず常備しておいた。
なにかの時にけっこう役に立つ。それがオーツだと私は思っている。

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