レシピは一度は失敗するべき その理由 レシピを自分のモノにする考え方

レシピメモ

卵なし、乳製品なし、グルテンフリーの
お菓子レシピ開発を始めて、一か月くらい
経ったか。

朝からうまくいく日もあれば、
何も形にならず一日が終わってしまう日もある。

やってもやってもうまくいかない。
昨日はそんな日だった。

朝から始め、気が付けば近所の
夕方の音楽が聞こえてきた。

「へっ?」
と思い時計を見ると4時。

「もう夕方? もうこんな時間?
さっき、たしかお昼前だったよね」

お昼ご飯はもちろん食べてない。
作ったものの味見だけで、こんな時間に
なってしまった。

「今日も晩ごはん食べられないかな?
だって、まだ終わってないし、
ブログも書かなくっちゃ。」

私レシピのレシピ開発の流れ

ケールスープ

私がレシピを作る時は、だいたい
「こんなものが食べたいなぁ」
から始まる。

こんなものとは、

ガッツリ食べたい。
ピリ辛でなにか。
この材料を使ってなにか旨いものを作りたい。
友人が来るから、彼女はアレが好きだし。

など、
ほとんど自分のお腹の都合によるものだ。

しかし、今回は、初めから
「卵なし、乳製品なし、グルテンフリーの焼き菓子レシピ」
と決まっていた。

そうなると、材料は限られてくるわけで、
その制限された中で、レシピを作らないといけない。

自分がイメージする、味と食感。
私の場合は食感は特に大事。
食感が悪いと、味まで悪く思えてしまう。
それほど食感、テクスチャーは大事だ。

そして見かけ。

頭の中にイメージする絵が浮かべは
それに向かって近づけていこうとするわけだが。
これが今回は難しい。

なんせ、普通だったら必要な
卵、グルテンが使えないものだから、
時には難航を極める。

根を詰めてやると、気が付かない間に暗くなっている。
昨日はそんな日だった。

レシピは一度は失敗するべき その理由

よく「失敗しない〇〇のレシピを教えてください」
というのを見る。

私から言わせてもらえば、
「おいおい、一度くらいは失敗しろよ」だ。

はじめてつくるレシピで失敗なし
なんて、かなりカンタンなものだろう。

失敗したからこそ分かる改善点もあるのだ。

カレーを作って出来たらジャガイモが煮崩れてしまった。
なら、
煮込みすぎたな。
もっと早い段階、ジャガイモの固さが、このくらいになったらルーを入れよう。

リゾットがべちゃべちゃになってしまった。
なら、
水は一気に入れずに、少しずつ入れる。
(これはリゾットの鉄則なのだが)
リゾットライスが、水分を吸う具合を見ながら水分を足す。

こんなことが分かる。

見つけたレシピで作り、一回失敗すれば、
どこをどうすればいいのかが分かるのだ。

そして、簡単に成功したレシピは自分のものにならない。

プロはどうして失敗が少ないかというと、
普通の人より、数多く料理をして、
その経験値の蓄積があるから。

「これをこうしたら失敗する」
というのが分かっている。

失敗を少なくしたかったら、
たくさん料理して、
たくさん失敗することだ

そして失敗したものを、どう再利用しようか?
そんなことを考えていれば、料理は自然と、
いや、必然的にうまくなるものだ。

私のレシピ開発の場合は、
試作して、試食。
切って、食べて、
味、食感をチェック。

もっと甘い方がいいかな?
食感は、これの場合はもっとザクザクがいい。
など。

断面をみて、油脂が多いから減らそうとか、
膨らみが悪いからとか。

そんなことをして出来上がる。
まぁ、2回目で出来あがれば上出来な方。

なので、初めから
「失敗しない〇〇のレシピを教えてください」
などと始める前から人に聞かず、

本なり検索などで調べて、
一度自分で作ってみる。

検索はタダで見られるものだし、
今は山ほどのレシピが見られるだろう。
なので、そのどれもが、上手く行くレシピとはいいがたい。

しかし料理本のレシピなどは、
公に出版されるくらいだから
きちんと裏どりができているだろう。

ちゃんとしたレシピが欲しければ
検索はせずに、図書館、又は本屋へ行くことだ。

プロの料理人は皆、それこそ多くの料理本を
所有している。
ヘッドシェフだって。
ヘッドシェフだからこそ。

それこそ本屋の料理本コーナーが出来てしまうくらいの
料理本
料理の哲学書

なんてものをもっている。

もし料理がうまくなりたかったら、
信頼できる、
和食なら和食の、
イタリアンならイタリアンの
レシピ本を一冊もっていればいいと思う。

一通りできたら、そのレシピを自分流にアレンジすればよい。

ご飯はちゃんと食べよう

さて、何も形にならず、レシピ開発がうまくいかなかった日。

「こんな時間。もう晩ごはんは食べられないな。
まだやることあるし。ご飯なんか炊いてられない。
ブログの記事も書かなくちゃいけない。」

そんな風に、晩ごはんを食べるのをあきらめた。
今日は試作の味見だけだ。
と、思っていたが、もらいもののサッポロ一番
があるのを思い出した。

サッポロ一番をバカにしてはいけない。
ロンドンでは、サッポロ一番は貴重だぞ。

頭を使っていると、すごく疲れる。
脳に栄養をあげるためにも、ちゃんとご飯は食べよう。

しかし、上手く行かなかった日というのは、
はたして、ちゃんと呼吸しているのだろうか?
と、思ってしまった。

なぜかというと、今日は昨日ウンウン悩んでいた
ものが出来た。
その時の感じは、体がほわっと、
体の中に酸素が入ってくる感じがしたから。

文字通り「ホッ」とするのだろう。

「出来ない出来ない」
と思っていると、交感神経が優勢になってしまい、
呼吸が浅くなっているのでは?
と感じだわけだ。

いや、あぶない、あぶない。

根を詰めるクセのある人は、注意したほうがいい。

そして打って変わってうまくいった今日。
ブログも書いてるし、今日はご飯が食べられそうだ。
さて、何を食べようか。。

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