グルテンフリーケーキを成功させる3つのコツ

グルテンフリーオニオンタルト

グルテンフリーケーキを成功させるコツはなんだろう?

グルテンフリー、卵なし、乳製品なしの
お菓子作りからは、いろいろな問題が聞こえる。

「スポンジがういろうのよう」
「固くなる」
「家族には不評だ」
「パサパサ」

など。

だいたい、洋菓子作りは、
小麦粉

乳製品

これでおいしくやってきたのだから、
これらを使わずに、おいしさを超えることは出来ない。

この材料の組み合わせが良いから、
ずっとこれなのだ。

「小麦粉、卵、乳製品を使うものより、美味しく作ろう」
「小麦粉を使ったものと、同じように美味しく作ろう」

というのが、そもそも無理があると私は思う。

では、グルテンフリーのお菓子作りの成功は絶望的なのか?
と聞かれれば、そうとも限らない。

ただ、違う材料で、同じ土俵に立つことが間違っていると思う。

今日は私の考える
グルテンフリーケーキの成功のカギというか
コツみたいなのを書いてみたい。

成功させるグルテンフリーならではのお菓子の作り方

グルテンフリーベーキング
グルテン、卵、乳製品
が、洋菓子作りのベストメンバー。
これでお菓子作りができないなら、
考え方を変えるべき。

グルテンがない米粉で、グルテンのあるようなお菓子は作れない。
これは事実なのだ。
残念だが。。。

では、どうすれば、おいしく、成功するのか?

私の考えるグルテンフリーのお菓子を成功させるコツは、
まず、

➊【粉をメインに考えない】
スポンジだけ比べてしまえば、
どうしたってグルテン入り小麦粉で
作った方がおいしい。
味も食感も、風味も。

それがないならば、いっそ、
メインをスポンジではなく、
別のものにしてしまう。

メインを別のもとというと語弊があるが、
別の素材を組み合わせようということ。

別の物とはなにか?

それは、
フルーツ
野菜
ナッツやドライフルーツ

フルーツのシャリシャリした食感とフレッシュさ。
シャキシャキやホクホクといった、野菜の食感と風味。
ナッツのポリポリとした食感とナッツィ―なフレーバー。
ドライフルーツのまったりした食感と風味。

こんなものをプラスして作ったらどうだろうか?
ちょっとくらいスポンジが美味しくなくても、全体として十分おいしいものが出来き、成功の味へと近づく。

実は、この考えに至ったのは、

「そうか、こういう風に作ればいいのか」

と思いついたことがあったから。

ある時、ちょっとイメージが湧いて
作ってみたのがトップの写真のオニオンタルト。
レシピが出来ていた、スポンジをアレンジして作ってみた。

試食して、
「あ、これ、うまい!」
と思った。

うまいと思ったポイントは、
あめ色に炒めた、玉ねぎの
甘さとシャキシャキした食感だった。

玉ねぎの美味しさがスポンジを勝っていた。

これは、作った当日に、日本人二人に試食してもらった。

口に入れて、
「おいしい!」
って言ってもらえたことは、嬉しかった。
もちろん、自分が美味しいと思ったから、自信をもって試食してもらったのだが。

この自分にとっての成功経験が、
「他の材料をプラスしよう」という考えに至った。
それからは、フルーツを使ったり、ナッツを混ぜ込んだり。

グルテンフリーのスポンジと
混ざってポリポリ、シャキシャキ。

風味もブラスされるし、フレッシュ感もでる。
おススメだ。

そして次に、

➋【焼いたものを次の日に持ち越さない】
グルテンフリーのスポンジは
焼いた当日はおいしいが、
翌日や日にちが経つと固くなる。

どうやって日にちが経っても、
おいしいままで食べられるだろうか?
と、レシピをひねくり返しても、
時間と労力のムダ。

普通の料理だって、翌日には味が落ちるのだ。
料理はフレッシュなものが
美味しいのはあたりまえ。

それを長持ちさせるのならば、
食品添加物を使わなければならないだろう。

どっちを取るかは、あなた次第。

焼いたものを次の日に持ち越さない為には、
小さく、食べられるだけ焼く
こと。

マフィン型を使ったり、
紙のパウンド型を使ったり。

大きなパウンド型で焼かないので、
スライスしないし、乾燥も少ないだろう。

これって結構成功ポイントだと自分で思う。
だって、作ったその日に食べれば、
グルテンフリーだって十分おいしい。

そして、

➌【レシピにあったグルテンフリー粉を使う】
グルテンフリーの粉といってもさまざま。
お菓子だって、サクサクのクッキーもあれば、
フワフワのスポンジもある。

サクサク感が出せるグルテンフリー粉もあれば、
そうでないのもある。
作るレシピによって粉を変えてみるのも手だ。

米粉だけでなく、他のグルテンフリー粉にも目を向けてみるといいだろう。

もし米粉を使うのだったら、
米の性質、米粉の性質を
よく理解する。

「ああ、そうなんだ」
と、レシピとは別の部分を理解する。

これも成功へと導いてくれるだろう。

こんなところだろうか。

グルテンフリーベーキングは苦労が多い

グルテンフリーショートブレッド 4種

私は今、毎日毎日試作を繰り返している。

なので、ブログの記事がグルテンフリー関連ばかりになってしまっているが。。

毎日毎日、最低一品、レシピを作り試作している。
キッチンはグルテンフリーの粉だらけ(笑)

はじめは自分がイメージする味、食感、
満足する味にたどり着けず、

もう何度も「やめよう」と思った。
でも、最近はコツをつかんだようだ。

朝から作りはじめ、上手く行かなくて、
夕方にはドヨーンとした気分だったが。。

一回成功し、
うまく行きだすと、色々とアイディア、イメージが湧いてくる。

やっぱり途中であきらめちゃいけないな。
なにごとも。