あなたは知ってますか? ベジタリアンとビーガンの違い

ビーガンとベジタリアンの違い。知ってますか?

ベジタリアンという言葉、聞いたことがあると思います。

では、ビーガンは?

このふたつは似ているようで、かなり違うものです。

普段ケータリングの仕事をしていて、ベジタリアン用はまだいい方ですが、ビーガンになると頭を悩ませることも多いのです。

今回は、ベジタリアンとビーガンの違いについて書いてみたいと思います。

いろいろな種類があるベジタリアン

◆ビーガン/Vegan◆

ビーガンとは、動物由来のものを食べない主義の生き方。

肉、魚はもちろん、チーズやミルクなどの乳製品や卵。そしてハチミツも食べません。そう、蜂、動物由来だからです。

日本には、精進料理というものがありますが、双方の思想はともかく、ビーガン食というのは精進料理とおなじと考えて良いでしょう。

◆ベジタリアン/Vegetarian◆

調理の仕事をしていると、ビーガンやグルテンフリーに比べ、ベジタリアンはだいぶラクです。

基本、肉、魚は食べないけど、卵、乳製品は食べるよというのがベジタリアン。

そして又、肉は食べないけど、魚は食べるというベジタリアンも存在します。

ビーガンは炒め物にバターは使えません。

普通の料理には、サラダオイル、ココナッツオイル、植物油100パーセントのマーガリンを使えは済みますが、大変なのはスイーツ。

卵を使えないので焼き菓子などは大変です。

そして調理する方も大変ですが、ビーガン生活を維持していく方も大変です。

ビーガン、ベジタリアンはタンパク質が欠乏しやすいからです。

私達の体のほとんどはタンパク質でできています。

卵や乳製品を摂るベジタリアンはまだいい方ですが、ビーガンは植物たんぱく質に頼らなければなりません。

日本には、納豆や豆腐などの大豆製品が沢山ありますが、世界で豆腐がこんなにポピュラーになったのは、ビーガン対応のたんぱく源だからだと私は思っています。

大豆のアミノ酸スコアは100。体を作るために必要なたんぱく質がバランスよく含まれています。

ビーガンで体を維持していくには、大豆などの豆類、そしてカロリーは高いですがナッツ類、チアシードなどが良いでしょう。

 

現代は自分の口に入れるものを自分で選べる、生き方を選べる時代です。

昔のように、食べるものもままならなかったら、そんなこと言ってられませんから。

ビーガンやベジタリアンという生き方が表立ってきたということは、それだけ食べ物に困らなくなったということの表れだと感じます。

こんな時代だからこそ、食べ物のありがたみ、すべての食材への感謝も忘れないようにしたいものです。

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