ベジタリアでクリスマス ブリ―チーズとクランベリーソースベイク

こんにちは。フーディ―キッチン、はまちゃんです。

もう本業のシェフ業もクリスマス繁忙期のクライマックスに入ってきました。

今週から他の単発シェフも入れてフル活動。

忙しいけど、これもクリスマスまでと思えば。毎年のことです。

シェフにはクリスマスがキライという人が結構いるんじゃないかと思っています。

以前の職場で一緒に働いていたサイモンは、あるクリスマスの時期、しみじみと私にこう言いました。

「もうすでにターキーを230個焼いたよ・・。」(げんなり顔)

そう、シェフはすでにクリスマス前にクリスマスが終わっているのです!!

毎日対応し続けるパーティーの仕事の数々。

そのたびにターキーを焼き続け、匂いを嗅ぎ続け、味を見続ければ、もう自宅でのクリスマスターキーは、げんなりかもしれません。

この時期、この飲食業界は、どこも賄いにクリスマスランチがあります。

なので、私みたいなヤツは別に家でクリスマス料理食べなくても、仕事で、はたまた従業員ランチで食べられるので、もうそれで充分。

家では普通に白いご飯と納豆で幸せです。

ブリ―チーズとクランベリーソースベイク

さて、前回から始めたベジタリアンのクリスマス。

今回は、ブリ―チーズとクランベリーソースをパイ生地の中に詰めた、

Brie and Cranberry sauce Bake、ブリーとクランベリーソースベイクです。

サクサクしたパイの中にトロリと溶けたブリ―チーズと甘酸っぱいクランベリーソース。そしてクレソンとリンゴ、ピーカンのサラダを添えてみました。

料理的には前菜、スターターにいいと思います。

作るのはクランベリーソースだけ。あとは、分量も図る必要もなくラクチンです。

前もってパイ生地に詰めておいて、冷蔵庫に保存。

あとはオーブンで焼くだけで提供できますので、手抜きでカンタンを目指す派にはぴったりです。

クリスマスにはかかせないクランベリー

イギリスでのクリスマス時のターキーのソースにはいくつか種類があります。

「肉汁で作ったグレイビー」、「イギリスならではのブレッドソース」、そして「クランベリーソース」。

クランベリーソースはアメリカの感謝祭にもターキーのソースとしてよく登場するもの。

スーパーでも生のクランベリーは、この時期しか手に入りません。

この記事を書くにあたり、ちょっと調べてみたところ、どうやらクランベリーソースの元祖はアメリカだということがわかりました。

正確に言えば、アメリカンの先住民、アメリカンインディアンが、食用、染料、そして薬として使用していたのが、そのはじまりとか。

クランベリーは北半球の寒い地域に広く分布しているようで、ロシアでは寒くなると風邪予防のお茶として飲まれていたり、お菓子にもされています。

分布地域は日本では北海道なども入り、探せば国産も手に入りそうです。

さて、今回は、このクランベリーで作ったクランベリーソースを使った一品。

イギリスでは、クランベリーとブリ―チーズの組み合わせはとてもポピュラー。

ブリ―チーズをパン粉で衣付けして油で揚げ、クランベリーソースをつけて食べるというのが一般的。

クリスマスパーティーのフィンガーフードとしても人気です。

今回のレシピでは、食事として食べられるようにパイ生地とともに焼いてみました。

きれいなルビー色のクランベリーソースに、甘酸っぱい味、そしてトロリととろけるブリ―チーズ。

一見するとベイストリーのように見えるかわいらしい一品。

女子会クリスマスパーティーなどで喜ばれるかもしれません。

ブリーチーズって?


ブリーチーズ。あまり日本では耳にしないかもしれません。

でも食べてみれば、「ああ、あのチーズじゃない」と思うはず。

それもそのはず。ブリ―チーズはカマンベールと良く似ています。

よくご存じのカマンベールチーズは直径10センチほどの小さな丸い形。それに比べブリーチーズは同じ形でも大きさで直径30センチほど。

カマンベールはブリーを模して造られたチーズとの逸話もあり、どちらも牛のミルクから作られた、クリーミィーなソフトチーズです。

熟成の期間が違うとか、作られた場所が違うとか、いろいろ違いはありますが、「味は同じようなチーズ」として覚えておくといいと思います。

今回のレシピでは、ブリ―チーズを使いましたが、カマンベールで作っても同じようなものになりますのでご心配なく。

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【材 料】
★クランベリーソース
生、又は冷凍クランベリー100g
グラニュー糖70g
ポートワイン又は赤ワイン大さじ3
シナモンスティック1本
2つまみ
★パイつつみ
市販の冷凍パイシート焼き型の大きさで2枚分
ブリ―チーズ又はカマンベールチーズカマンベールは1個
ブリ―チーズは1/8あれば十分
★付け合わせ
お好みのグリーンサラダ適量
【作り方】
➊小鍋にクランベリー、グラニュー糖、シナモンスティックを入れて、グラニュー糖とクランベリーをよく混ぜる。
中火にかけて、クランベリーを煮始める。
「ポン、ポン!」と生のクランベリーの皮がはじけて音がし始めます。
固かったクランベリーが、加熱によって柔らかくなり、全体にトロッとしてきたら火から外し、塩をする。

➋オーブンは180℃に余熱しておく。

➌冷凍パイシートは、焼き型(今回は直径約9.5センチの丸型)と同じ、又は気持ち大き目に四角にカット。
薄く油を塗った焼き型に敷きこんでいく。(動画参照)

➍ブリ―チーズ(カマンベールチーズ)を1センチ厚さにスライスし、型の大きさに合わせて長さを調整。
パイ生地の中に詰める。

➎クランベリーソースを大さじ1ほどチーズの上にのせ、パイ生地の四角を内側に折りたたむ。

➏鉄板にのせて、180℃に余熱してあるオーブンで、パイ生地に焼き色がつくまで焼く。

➐焼き上がったパイは予熱をとった後型から外し残りのクランベリーソースをかける。皿に盛り、サラダを添える

ブリ―チーズとクランベリーソースベイクまとめとポイント

実際作るのはクランベリーソースだけです。

あとは、市販の冷凍パイシート、そしてチーズをカットしてオーブンで焼くだけ。

カマンベールは溶けやすいので、カットする時は良く冷やして切った方が切りやすいと思います。

クランベリーソースはイギリスでは店で売っているものなので、もしかしたら日本でも市販品が手に入るかもしれません。

そうなったら作るものは何もなしですね! (笑)

焼き型にパイ生地敷いて、カマンベールのスライスしたものを詰める。

そして市販のクランベリーソースをのせてオーブンで焼くだけです。

時間のかからない、クリスマス風スターター一品出来上がり!

忙しくしても、クリスマス気分を味わいたい人にはぴったりだと思います。

型に入れるまでは前日にできますし、すっごくカンタンで見た目もかわいいと思います。

グリーンのサラダを添えて、いろどり良く仕上げてあげると女子に好評かと思いますよ。

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